【諦めるか、進むか】
- 今野佑人
- 9月12日
- 読了時間: 1分
人が本当に強いかどうかは、
何かにつまずいた時にこそ表れるのだと思います。
思い通りにいかないとき、心や体が落ちたとき、
そこからどう向き合うか。
踏みとどまって立ち向かうのか、それとも諦めてしまうのか。
その選択が、その人の“強さ”を映し出します。

この写真に写っているのは、ザハリ・ダミヤノフ先生。
世界王者にも輝いた、極真空手の伝説のような存在です。
写真は腕を怪我したら脚を鍛える姿が拝見できます。
極真の先輩の教えの中に、こんな言葉があります。
「腕を怪我したら、蹴りを磨くチャンス。
脚を怪我したら、突きを鍛えるチャンス。」
たとえ今、何かがうまくいかなくても、
その分どこかを磨ける。前に進める。
これは空手だけでなく、人生にも通じると
私は思っています。
KWU SENSHI JAPAN 札幌道場
道場主 今野佑人
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