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【極真精神】


「頭は低く、目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する」


これは、極真空手の創始者・大山倍達総裁の言葉。

極真精神の中でも、最も大切にされている言葉のひとつです。


最近、こういう人に出会います。


・少し結果が出た途端に、態度が大きくなる

・誰にも頭を下げなくなり、口ばかりが達者になる

・自分の非を認められず、謝ることができなくなる

・親や仲間、過去の支えに感謝もせず、「全部自分でやってきた」と思い込む


そんな人を見るたびに、私はこの言葉を思い出します。


「頭は低く」どれだけ実績があっても、謙虚さを失えば終わりです。

「目は高く」現状に満足せず、もっと先を見ているか。

「口を慎しみ」語るより、まずやる。行動で語る。

「心は広く」自分の否を受け入れられず謝れないようでは、器が小さい。

「孝を原点とし」今の自分は、誰かのおかげで成り立っている。

「他を益する」強さとは、世の為人の為に使ってこそ意味がある。


どれも当たり前のようで、できている人は本当に少ない。


だからこそ、自分にも毎日問いかけています。


「鼻が伸びる前に、頭を下げているか?」


自分も偉そうなことは言えません。

まだまだ未熟で、伸びしろだらけです。


だからこそ、この言葉を道場で教えながら、

自分にも言い聞かせています。


頭を低く、目を高く。

この精神を胸に、これからも自分を磨き続けます。

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KWU SENSHI JAPAN 札幌道場

道場主 今野佑人

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