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【誠の消費、虚の消費】


今の時代、人は

「どう在りたいか」よりも、

「どう見られたいか」で、

行動やお金の使い方を決めてしまいがちです。


そしてそれは、SNSという場所で、

とても分かりやすく表に現れます。


誠の消費。

自分が本当に望み、それを選ぶことで気持ちが整い、前に進む力が湧いてくる支出。


虚の消費。

「こう思われたい」「すごいと思われたい」

その気持ちが先に立ち、見せるために選ばれる支出。


「ジムに通っている私、どう思う?」

そう言わんばかりの発信が先に来るなら、

その人は、まだジムに行く段階ではないのかもしれません。

そして残念ながら、世の中はそこまで他人に関心がありません。

たとえ一時的に注目を集めたとしても、その価値は、やがて静かに失われていきます。


「ジムを通して、私はこうなりたい」

この思いが軸にあるなら、その人は、迷わず行動に移すべきです。


「空手をやっている私、強そうでしょう」

その承認欲求を満たすための発信が目的であれば、

空手は、まだ習うべきものではないのかもしれません。

人の在り方は、実際に会えば、すぐに伝わってしまうものです。


「空手を通して、私はこう在りたい」

この姿勢があるなら、空手は、その人の人生を支える学びになります。


物で例えるなら、エルメスが本当に好きで、

それを手にしたのか、

それとも、エルメスを持っている自分を発信したかっただけなのか。


この違いは小さく見えて、生き方そのものを分けます。


見せるための選択か。

積み重ねるための選択か。


誇りは、人に見せた瞬間に生まれるものではありません。

誰にも見せなかった時間の中で、静かに育っていくものです。





パフォーマンスコーチ/極真世界連合戦士 道場主 今野佑人


88-Performance.【パーソナル×ピラティス×栄養指導】

札幌市西区琴似四条7丁目2-11 サッソンビル1階

TEL:011-590-0725


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