top of page
  • Instagram
  • Facebook

強くなる子の共通点。【琴似 | 極真空手】


ree


逃げずに向き合う子が“最後に結果をつかむ理由


”子どもが空手を習い始めると、

「根性は必要?」

「科学的な練習が大事?」

と迷われる保護者の方は多いです。


札幌で空手を習わせたいと体験に来られた保護者の方から、このテーマについて相談されることがよくあります。


極真世界連合戦士 札幌道場でも、同じ質問をいただくことが増えています。


私たちの答えはいつも同じで、

“根性だけでもダメ、科学だけでもダメ。どちらも必要。”

という考えです。



■ 根性論や精神論“だけ”では強くなれない


昔ながらの根性論だけで成長する時代ではありません。


・稽古中水を飲めない。

・冷房、ストーブを付けない。


こんな事をしていたらパフォーマンスが下がり怪我をしてしまい本末転倒です。


今の子どもたちは、


・正しい身体の使い方

・安全な練習量

・科学的トレーニング


を理解することで、成長が格段に速くなります。


「とにかく頑張れ!」よりも、“どう頑張るか” が大切です。




■ でも強くなる子は、結局「量」をこなす



ただし「楽して伸びる子」はいません。


強くなる子の共通点はとてもシンプルで、結局「量」をこなし、苦しい時に逃げずに向き合い続けた子が、

上達の“コツ”をつかみ、最後には必ず結果をつかみます。


これは才能ではありません。


毎日の積み重ねを大切にする子が強くなります。




■ 試合で勝つのは、才能よりも「最後の気持ち」


試合も全く同じです。実力が拮抗した場面では、技術でも理論でもなく、“絶対に負けない!”という気持ちがあるかどうか。


この一歩が勝敗を分けます。


これは特別な才能ではなく、

・踏ん張る

・折れない

・やり切る

という、誰でも育てられるシンプルな力です。




■ 「褒める教育」だけでは壁を越えられない


近年は「褒める教育」「怒らない教育」が重視されています。


もちろん、認めてもらえる環境は大切です。


しかし、苦悩や苦痛を経験しないままでは、壁を越える強さも、進歩し続ける力も育ちません。


どんなスポーツでも、“うまくいかない時期”をどう乗り越えるかが成長の分岐点になります。




■ 強くなるのは「科学 × 精神」を両方持った子


科学だけで育った子。

褒められるだけで育った子。

そして科学と精神の両方を身につけた子。

最後に強さを示すのは、間違いなく“三つ目”の子です。


これは極真世界連合戦士 札幌道場で指導していて強く感じることです。




■ 苦しい経験から逃げないこと



苦しい経験から逃げない。

正しく努力し続ける。

この積み重ねが、自分の限界を超えていく本当の力になります。


これは空手だけでなく、学校生活や将来の仕事でも必ず生きる力になります。




■ 最後に


極真世界連合戦士 札幌道場は、空手を通じて「強くなる方法」だけではなく、壁にぶつかった時に“自分で乗り越える力”を育てることを大切にしています。




体験はいつでも受け付けています。


お子さんが本来持っている力を、ぜひ一緒に伸ばしていきましょう。──────────────────────


極真世界連合戦士 札幌道場


道場主 今野佑人




住所:札幌市西区琴似四条7丁目2-11 サッソンビル1階


コメント


  • yuto_konno_logo_edited_edited
  • Facebook ホワイトアイコン
  • Instagram

©︎ 2018  88 Inc.

bottom of page