調和できる子は強くなる。武道が育てる“生きる力”
- 今野佑人
- 1 日前
- 読了時間: 3分

札幌で子どもの習い事を探している保護者の方からは、
「強くなってほしい」「礼儀を身につけてほしい」「落ち着きや集中力を育てたい」
という相談をよくいただきます。
武道は、そのすべてを育てる可能性を持つ習い事です。
ただし、その本質は「相手を倒すこと」ではありません。
■ 本当に強い子は“調和”できる武道の組手は、力で押し切るものではありません。
強い子ほど、相手の呼吸や動きに自然と調和できています。
・動きの意図を感じ取る
・力の流れが見える
・“虚〟で捉える事が出来る
・技を無理なく正確に出せる
この“無駄のない強さ”こそが、本物の技術です。
■ むやみに倒そうとしない子が伸びる理由
調和できる子は、相手の強さやレベルに合わせて強度を調整できます。
だからこそ、どんな相手にも最適な動きが選べるようになります。
一方で、弱い相手にも容赦なく突っ込んでしまうタイプは、
・相手が見えていない
・判断よりも衝動で動いてしまう
・自分のペースだけで戦おうとする
こうした状態になりやすく、成長が止まりやすい傾向があります。
“強さ”ではなく“勢い”で動いてしまう状態です。
■ 当道場が「調和」を重視する理由
当道場では、ただ技術が強くなるだけの指導は行いません。
“調和しながら強くなれる子” を育てることを重視しています。
・強い相手にはしっかり立ち向かう
・未熟な相手には適度に調整する
・相手のためにも、自分の成長のためにもなる組手を身につける
この考え方が、技術だけではなく心の成熟・人間性の成長へとつながっていきます。
■ 調和の力は、日常生活でも生きる
組手の中で“人と調和する感覚”が育っていくと、子どもたちは日常の中でも大きく変わります。
・相手の表情の変化に気づく
・言葉の意図や背景を理解できる
・空気を読んで行動できる
・適切な距離感を作れる学校生活のコミュニケーションにも良い影響が広がり、
保護者の方からは
「落ち着きが出てきた」
「自分から行動できるようになった」
「友達関係が安定した」といった声が多く届いています。
武道は、技を磨くだけではなく“生きる力”を育てる教育 なのです。
■ まとめ
子どもたちが“調和しながら強くなれる心”
を育てていくことは、私にとっての理想であり、武道の本質です。
強さと優しさを両立し、人としての成長が積み重なっていく。
それこそが、武道を習う価値だと思っています。
極真世界連合戦士 札幌道場
道場主:今野佑人
TEL:011-590-0725
住所:札幌市西区琴似四条7丁目2-11 サッソンビル1階





コメント