少年部の試合で「減量しない」が正解な理由
- 今野佑人
- 2月6日
- 読了時間: 2分

少年期の身体は、
大人の身体を小さくしたものではありません。
この時期の身体は、
成長すること自体が最優先タスクとして設計されています。
パフォーマンスの土台は、
技術や気合ではなく、
まず「身体が正しく作られているかどうか」です。
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成長期のエネルギー配分は決まっている
食事から得たエネルギーは、
次の順番で使われます。
・生命維持
・成長
・運動・競技
エネルギーが足りなくなった場合、
身体は「成長に使う分」から削ります。
つまり減量とは、
脂肪を落とす行為ではなく、
成長の材料を削る行為です。
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成長の機会には「期限」がある
身長が伸びる時期。
骨密度が最大化する時期。
筋肉や腱が太く強くなる時期。
これらは年齢依存で、
あとから取り戻すことはできません。
少年期にエネルギーが不足すると、
・身体サイズの上限が下がる
・衝撃に耐えにくい骨格になる
・将来つくはずだった筋量の土台が消える
これは
一生のパフォーマンス上限を下げる選択になります。
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試合は一日。
身体は一生。
パフォーマンスを長期で見たとき、
少年部に減量という選択肢はやめた方が良さそうです。
勝つために身体を削るのではなく、
勝てる身体を育てる段階だからです。
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パフォーマンスコーチとしての結論
少年部において、
減量は成長のタイミングを逃す行為です。
よって、
適切量をしっかり食べて、
現在の体重のまま出場させる。
これが、
成長を守り、
将来の競技力を最大化する、
唯一の正解です。
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88-Performance.【パーソナル×ピラティス×栄養指導】
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