ダイエットしても痩せない女性に共通する「過緊張」
- 嶋森昂太
- 2 時間前
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ダイエットしても痩せない女性に共通する「過緊張」
「食事も気をつけてる、運動もしてる。なのに体が変わらない」
そんな悩みを持つ女性に、見落とされがちな原因があります。
それが「過緊張」です。
過緊張とは、筋肉や神経系が常に緊張した状態にあること。
ストレスや不安、睡眠不足、長時間の座り仕事などによって引き起こされます。
この状態が続くと何が起きるか。
まず、コルチゾール(ストレスホルモン)が慢性的に分泌され続けます。
コルチゾールは脂肪の分解を抑制し、特にお腹周りへの脂肪蓄積を促進します。
つまり、食事を減らしても運動しても、ホルモンの働きが脂肪を手放すことを拒んでいるのです。
さらに過緊張状態では、交感神経が優位になりすぎます。
交感神経優位の状態では、消化・吸収・代謝といった副交感神経が担う機能が低下します。
せっかく栄養のある食事をしても、消化が十分にできず、代謝にも使われにくくなります。
筋肉そのものにも影響があります。
過緊張している筋肉は、収縮と弛緩のサイクルが乱れます。
これにより筋肉が正しく動員されず、トレーニングをしても狙った部位が使われない状態になります。
お尻を鍛えているつもりが、腰や太ももばかり使っている、というのはこれが原因の一つです。
では、過緊張はどうすれば解消されるのか。
第一のアプローチは「呼吸の見直し」です。
横隔膜を使った腹式呼吸は、迷走神経を刺激し副交感神経を活性化させます。
1日数分の深呼吸習慣だけでも、神経系のバランスは変わります。
第二は「動作の丁寧さ」です。
速く、たくさんこなすより、ゆっくり・正確に動くことが神経系の過活動を落ち着かせます。
ピラティスや静的ストレッチが過緊張の解消に効果的なのはこのためです。
第三は「感覚への意識」です。
足裏の接地感、関節の動き、呼吸のリズムに意識を向けることで、脳と体の接続が回復します。
これを「ソマティックアウェアネス」と言います。
ダイエットの結果が出ない女性の多くは、努力が足りないのではありません。
体が「頑張りすぎている」のです。
まずは体の緊張を解く。
それがすべての基盤です。
88-Performance. / コンディショニングコーチ 嶋森昂太
【パーソナル×ピラティス×栄養指導】88-Performance.
札幌市西区琴似四条7丁目2-11サッソンビル1階




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