二の腕を本当に細くするのは「前鋸筋」だった
- 井波綜護
- 1 日前
- 読了時間: 2分
二の腕ダイエットに本当に必要なのは、上腕三頭筋でも上腕二頭筋でもなく「前鋸筋」だと言ったら、驚かれるかもしれません。
前鋸筋は、肩甲骨を肋骨に密着させ、安定させる重要な筋肉です。
「ボクサー筋」とも呼ばれ、パンチを打つときに肩甲骨を前方に滑らせる役割を担います。
日常生活では、腕を前に伸ばす、押す、肩甲骨を安定させるあらゆる動作に関与します。
これが正しく働かないと、肩甲骨は不安定に浮き上がり、肩関節も不安定になり、二の腕周りの筋肉(上腕三頭筋、三角筋、上腕二頭筋)は代償的に緊張、見た目ではたるみが目立つようになります。
特に女性は、デスクワーク、巻き肩、浅い呼吸、ストレスによる胸郭の硬さが原因で、前鋸筋が著しく弱化しやすい傾向があります。
前鋸筋が弱ると肩甲骨が翼状に浮く「翼状肩甲」と呼ばれる状態になり、後ろ姿が老けて見える原因にも。
Tシャツの背中側に肩甲骨の影が浮き出るのもこのためです。
前鋸筋を活性化させると
- 肩甲骨が正しい位置に戻る
- 肩のラインがスッキリ見える
- 二の腕の輪郭が際立つ
- バストアップ効果も期待できる(大胸筋の起始が安定する)
- 呼吸が深くなる(肋骨の動きが改善)
- 肩こりが軽減する
- 猫背が改善し、デコルテが綺麗に見える
という、女性に嬉しい変化が連鎖します。
一石八鳥どころではありません。
具体的なエクササイズは、
①四つ這いでの肩甲骨プッシュアップ
②壁押し(前鋸筋への意識的な収縮)
③ボールを抱えての腕の前方リーチ
④仰向けでの天井方向プッシュ(ダンベル使用)
⑤バンドを使ったセラタス・プル
⑥ハイ・プランクでの肩甲骨プロトラクション
地味ですが、適切な強度と回数で行えば、1ヶ月で見た目が明らかに変わります。
二の腕問題は、二の腕を鍛えても解決しない。
これは多くの女性が知らない盲点です。
本当のターゲットは、肩甲骨を支える前鋸筋。
ここを目覚めさせれば、ノースリーブが怖くなくなります。
当ジムでは肩甲胸郭関節の安定性、前鋸筋の機能を評価し、適切な姿勢を目指します。
88-Performance. / パフォーマンスコーチ 井波綜護
【パーソナル×ピラティス×栄養指導】88-Performance.
札幌市西区琴似四条7丁目2-11サッソンビル1階




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