〜トレーナーになろうと思ったキッカケ〜
私が22歳の頃、動画で見た一つの映像がありました。
そこには80代のアメリカ人のおばあちゃんが、100キロでデッドリフトをしている姿が映っていたのです。
100キロを持ち上げる事はもちろん凄いのですが、挙げた後の歩行、姿勢、表情は日本のおばあちゃんと比べ全く違いました。
その光景は、まさに衝撃的で、僕の心に深く刻まれました。
生涯、健康であり続けることの大切さと、その素晴らしさを感じた瞬間でした。
その後、僕は東京で10年間、空手選手、指導者として、またトレーナーとして多くの人々と関わってきました。
その中で、一人でも多くの人が健康になってほしいという気持ちが次第に強くなっていきました。
特に、『病気でないとか、弱っていないということだけでなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態を目指すべきだ』というWHOの健康の定義が、僕の心に響きました。
〝健康とは単なる身体の状態ではなく、全体的な満足感を伴うもの〟
私はこの広い視野で健康を捉えることの重要性を感じ、トレーニングのみならず、様々な知識を包括的に身につけることで、多くの人を助けられると確信しました。
トレーナーとして、自分自身が学び続け、実践しなければ、他人を健康に導くことはできません。そのため、僕は常に幅広い知識を取り入れ、実践することを心掛けています。
そうした経験と信念を基に、私は88_Performance.【ダブルエイトパフォーマンス】を立ち上げました。
生涯学び続け、多分野の知識を駆使して
“本当の健康”に導くことを目指し、関わる全ての人の人生を好転させることが私の理念です。
私が20代で見たあのおばあちゃんの歩行や姿勢のように、年齢や背景に関係なく、誰もが健康でいられる世界を目指して。
88_Performance.【ダブルエイトパフォーマンス】を通じて、一人でも多くの人が健康で幸せな生活を送れるよう、これからも努力し続けます。
Comentários