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目を動かすだけでウエストが変わる、視覚と姿勢の関係

  • 中山拓
  • 6月30日
  • 読了時間: 2分


「目を動かすだけで、ウエストが細くなる」



驚かれるかもしれませんが、これは脳神経学的に説明可能な事実です。



視覚は身体位置を把握するための極めて重要な感覚入力。


目の機能には、視力だけでなく、サッケード(素早い視線移動)、パスート(追従眼球運動)、輻輳・開散(寄り目と遠ざけ)、固定視・注視、周辺視野、両眼視、VOR(前庭動眼反射)など、多様な要素があります。


これらが安定していると、脳は環境を正確に認識でき、姿勢制御の精度が上がります。



逆に視覚が不安定だと、頭部と頸部は対象を捉えようとして過緊張し、その緊張が下方向に伝わり、肩・胸郭・横隔膜・腰までこわばります。


結果、肋骨は開きっぱなしになり、ZOAが崩れ、ウエストは寸胴のシルエットに固定されます。


さらに、視覚の問題は前庭機能の代償的な過緊張も引き起こし、自律神経まで乱します。



研究では、眼球運動の機能低下が、肩こり・腰痛・姿勢不良・自律神経の乱れ・転倒リスクと強く関連することが報告されています。


スマホやPCで近距離ばかり見ている現代女性は、ほぼ全員が視覚機能の低下を抱えているのが現実。


特に40代以降は調節力(オートフォーカス機能)が落ちるので、症状が顕在化します。



改善のための具体策は、


①サッケード練習(左右・上下・斜めに視線をパッパッと切り替える×各方向10回)


②パスート練習(指をゆっくり動かして目で追う×1分)


③輻輳・開散(指を近づけたり遠ざけたりして両眼で追う×10回)


④周辺視野トレーニング(中心を見ながら周りを意識)


⑤視点の切り替え(近くと遠くを交互に見る20-20-20ルール)


⑥VOR訓練(指を見ながら頭を左右に振る)


⑦オプティックフロー体験(歩きながら遠くを見る)



1日5分でOK。


これだけで頸部の緊張が緩み、姿勢が整い、結果的にウエストのラインまで変わります。


さらに目の疲れ、頭痛、肩こり、睡眠の質まで改善するおまけ付き。



スマホで疲れた目をマッサージするだけでは届かない、**視覚と全身の繋がり**。


これは脳神経学に基づく、当ジムが大切にしている視点です。


視覚機能を整えるだけで、ダイエットが加速します。



88-Performance. / コンディショニングコーチ 中山拓


【パーソナル×ピラティス×栄養指導】88-Performance.

札幌市西区琴似四条7丁目2-11サッソンビル1階

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