top of page
  • Instagram

二の腕を本当に細くするのは「前鋸筋」だった

  • 井波綜護
  • 7月4日
  • 読了時間: 2分


二の腕ダイエットに本当に必要なのは、上腕三頭筋でも上腕二頭筋でもなく「前鋸筋」だと言ったら、驚かれるかもしれません。


前鋸筋は、肩甲骨を肋骨に密着させ、安定させる重要な筋肉です。


「ボクサー筋」とも呼ばれ、パンチを打つときに肩甲骨を前方に滑らせる役割を担います。


日常生活では、腕を前に伸ばす、押す、肩甲骨を安定させるあらゆる動作に関与します。


これが正しく働かないと、肩甲骨は不安定に浮き上がり、肩関節も不安定になり、二の腕周りの筋肉(上腕三頭筋、三角筋、上腕二頭筋)は代償的に緊張、見た目ではたるみが目立つようになります。


特に女性は、デスクワーク、巻き肩、浅い呼吸、ストレスによる胸郭の硬さが原因で、前鋸筋が著しく弱化しやすい傾向があります。


前鋸筋が弱ると肩甲骨が翼状に浮く「翼状肩甲」と呼ばれる状態になり、後ろ姿が老けて見える原因にも。


Tシャツの背中側に肩甲骨の影が浮き出るのもこのためです。


前鋸筋を活性化させると


- 肩甲骨が正しい位置に戻る


- 肩のラインがスッキリ見える


- 二の腕の輪郭が際立つ


- バストアップ効果も期待できる(大胸筋の起始が安定する)


- 呼吸が深くなる(肋骨の動きが改善)


- 肩こりが軽減する


- 猫背が改善し、デコルテが綺麗に見える


という、女性に嬉しい変化が連鎖します。


一石八鳥どころではありません。




具体的なエクササイズは、


①四つ這いでの肩甲骨プッシュアップ


②壁押し(前鋸筋への意識的な収縮)


③ボールを抱えての腕の前方リーチ


④仰向けでの天井方向プッシュ(ダンベル使用)


⑤バンドを使ったセラタス・プル


⑥ハイ・プランクでの肩甲骨プロトラクション




地味ですが、適切な強度と回数で行えば、1ヶ月で見た目が明らかに変わります。


二の腕問題は、二の腕を鍛えても解決しない。


これは多くの女性が知らない盲点です。


本当のターゲットは、肩甲骨を支える前鋸筋。


ここを目覚めさせれば、ノースリーブが怖くなくなります。


当ジムでは肩甲胸郭関節の安定性、前鋸筋の機能を評価し、適切な姿勢を目指します。



88-Performance. / パフォーマンスコーチ 井波綜護


【パーソナル×ピラティス×栄養指導】88-Performance.

札幌市西区琴似四条7丁目2-11サッソンビル1階

体重より「体組成」|“痩せた”を見た目で実現する考え方

体重計の数字は、脂肪だけを表しているわけではありません。筋肉、水分、グリコーゲン、胃腸の内容物なども含めた合計です。 そのため、一晩で体重が増減することは珍しくありません。数字だけに一喜一憂してしまうと、本当に変えたい「見た目」や「体の状態」を見失いやすくなります。 見た目の印象に大きく関わるのは、体重そのものよりも体組成です。体脂肪と筋量のバランスによって、同じ体重でも体の見え方は変わります。

 
 
 
ダイエットが続かない本当の理由|「意志」ではなく「設計」の問題

「続かないのは自分の意志が弱いから」と感じている方は少なくありません。 しかし、ダイエットが続かない原因は、意志だけではなく、体の反応を無視した設計にあることも多いです。 人の体は、急激な減量に対して防御反応を起こします。極端に食事量を減らすと、体は消費を抑えようとし、日常生活の中で自然に使っているエネルギー量が下がることがあります。 さらに、食欲に関わるホルモンの変化によって、空腹感が強くなりや

 
 
 

コメント


bottom of page