おしりトレが効かない人は「足の裏」を見直すべき
- 中山拓
- 6月4日
- 読了時間: 2分
おしりトレが効かない人は「足の裏」を見直すべき
「スクワットをしてもお尻に効かない」「ヒップスラストをしても太ももばかり疲れる」
そんな経験がある方は、足の裏の使い方を見直す必要があるかもしれません。
なぜ足の裏がお尻のトレーニングに関係するのか。
答えは「筋膜連鎖」にあります。
足底筋膜からふくらはぎ、ハムストリングス、大殿筋へとつながる「浅後線(スーパーフィシャル・バック・ライン)」という筋膜の連鎖があります。
この連鎖は、足の裏の接地状態によって大きく影響を受けます。
足のアーチが崩れている、または足の裏全体で体重を感じられていない状態では、この筋膜の張力が正しく伝わりません。
結果として、大殿筋が十分に活性化されず、代わりに大腿四頭筋や腰椎付近の筋肉が過剰に使われてしまいます。
また、足の裏には多数のメカノレセプター(機械的受容器)が存在します。
これらは地面の状態を感知し、脳に情報を送ることで姿勢制御や筋の活動量を調整しています。
足の裏の感覚が鈍くなると、脳が体の位置を正確に把握できず、下半身の筋群の協調性が崩れます。
具体的にどうすればいいか。
まず「足の裏を意識するウォームアップ」から始めます。
ゴルフボールやテニスボールを足の裏で転がし、足底筋膜をほぐします。
次に、足の指を開き、土踏まずを持ち上げる「ショートフット」エクササイズを行います。
その後、スクワットやヒップスラストを行う際は「かかと・親指の付け根・小指の付け根」の3点に均等に体重を感じることを意識します。
この3点接地を意識するだけで、大殿筋の活性化が劇的に改善するケースがあります。
おしりトレの効果が出ない方は、まず足の裏から変えてみてください。
88-Performance. / コンディショニングコーチ 中山拓
【パーソナル×ピラティス×栄養指導】88-Performance.
札幌市西区琴似四条7丁目2-11サッソンビル1階




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